この記事では私のお気に入りのアーティストのひとり、Juice WRLDについて紹介したいと思います。
Juice WRLD
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Juice WRLD(ジュース・ワールド)はアメリカのイリノイ州・シカゴ出身のラッパー、歌手、ソングライターで本名はJarad Anthony Higginsと言います。
彼の音楽はHIP-HOPでもエモーショナルでメロウなメロディが非常に特徴的です。2018年にはStingの名曲「Shape of My Heart」をサンプリングした曲「Lucid Dream」が大ブレイク。
多くのヒップホップメディアに取り上げられ一躍トップアーティストの一人になったミュージシャンです。
「Lucid Dream」が大ブレイク
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2017年にはStingの名曲「Shape of My Heart」をサンプリングした曲「Lucid Dream」が大ブレイク。
正式にシングルとしてリリースされBillboard Hot 100で最高2位を記録するなど大ヒットとなりました。
多くのヒップホップメディアに取り上げられ一躍トップアーティストの一人に。
Interscope Recordsとの契約
2018年にはヒップホップ界の巨大プラットフォーム【リリカル・レモネード(Lyrical Lemonade)】のコール・ベネットが撮影した「All Girls Are The Same」のビデオが公開され、ジュースはInterscope Records(アメリカのユニバーサルミュージックのレコードレーベル)と契約をします。
こちらのInterscope Recprdsには、マドンナ、レディ・ガガ、ビリー・アイリッシュ、等々、世界的アーティストも所属しています。
一気にビルボードを駆け上る
2018年にはデビューアルバム「Goodbye & Good Riddance」やコラボミックス「Wrld on Drugs with Future」をリリース。
セカンドアルバムである「Death Race for Love」ではUS Billboard 200で第1位を記録しました。
突然の死
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しかし、彼は2019年12月8日にシカゴのミッドウェー国際空港にて薬物の過剰摂取による発作で亡くなりました。
21歳という若さでした。
あまりにも突然だった訃報に親交があったミュージシャンたち、共演したエリー・ゴールディングなどが彼の死を悼んでいます。
死後にリリースされたアルバム
彼の死後に発売されたアルバムがあります。
2021年12月には死後2枚目のアルバム「Fighting Demons」が発売されました。
その中でも新曲「Already Dead」が注目されていました。
このタイトル自体がいわくつきというか、物議を醸すタイトルなのですが、この曲のPVが本当にいくつもあって面白かったです。
うちのひとつがまさかの「鬼滅の刃」風?になってて面白いので貼りたいと思います。
JuiceWRLDもこういった日本のアニメを見てくれていたということで嬉しかったですね。
特に気に入っている曲
私が特に気に入っているJuice WRLDの曲は「All Girls Are The Same」です。
この曲を最初に聞いたのはカリフォルニアに住んでいた時で移動中の車の中でした。
突如として流れてきたこの曲をすぐにShazamで聞き取ったのを覚えています。
本当に衝撃的なまでに感傷的なメロディ。
そして、人の心の声をここまでリアルにえぐり出せるのか、というまでの失恋という底なしの悲しみに対して書かれたリリック。
本当に素晴らしい曲です。
ライブバージョンの動画に歌詞がついていたのでぜひ聴いてみて下さい。↓
まとめ
この記事では私が大好きなアーティスト「Juice WRLD」についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
私の趣味に寄ったおすすめになりますが、もし気に入っていただける方がいらっしゃれば幸いです。
そして素敵な曲を残してくれたJuiceWRLD、ありがとう。
Rest In Peace Juice.